猫のトイレのドーム型のデメリットは?オープン型との違いやメリットもご紹介

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猫のトイレのドーム型のデメリットは?
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猫のトイレには色々なタイプのものがあります。

 

オープンタイプのものや、体を隠しつつ排泄できるドーム型のものなど様々です。

 

最近ではドーム型の猫のトイレが人気で、猫のトイレの売り上げランキングでも上位を占めています。

 

そこで猫のトイレ選びに悩んでいる方に、ドーム型のデメリットやオープン型との違いやメリットについてお伝えしていきます。

 

この記事で分かること

  • 猫のトイレのドーム型のデメリット
  • 猫のトイレのドーム型とオープン型の違い
  • 猫のトイレのドーム型のメリット

この記事では、猫のトイレのドーム型とオープン型について紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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猫のトイレのドーム型のデメリットは?

デメリット

まずは猫のトイレのドーム型のデメリットを紹介します。

 

  • 外から見えにくいので、猫のウンチを発見しにくい
  • 猫のトイレの手入れが少々大変
  • 粉塵がひどい猫砂を使うと、猫の咳の原因になる可能性がある
  • トイレ内にニオイが充満しやすい
  • サイズが大きいタイプだと、老猫や子猫は使いにくい
  • オープン型やハーフカバー型の猫のトイレに比べるとやや割高

 

これだけ見るとデメリットの理由に驚くかもしれませんが、猫は警戒心が強く、隠れて排泄したい子が多いので猫のトイレのドーム型は人気があります。

 

またニオイや粉塵については、

  • 消臭効果のある猫砂を使う
  • 粉塵の出にくい猫砂を使う
  • こまめに掃除する

などの対策すれば問題ありません。

 

老猫や子猫には、トイレ専用のステップを用意してあげると使いやすくなります。

 

 

猫のトイレのドーム型のデメリットをいくつか挙げましたが、しっかりと対策すればそれほど大きな問題ではないと言えるでしょう。

 

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猫のトイレのドーム型とオープン型の違い

次に猫のトイレの、ドーム型とオープン型の違いについてご紹介します。

 

ドーム型

ドーム型は入口が広いので猫も使いやすく、覆われている作りなので猫砂の飛び散りを最小限に抑えられる上にニオイも拡散しにくいです。

 

システムタイプのドーム型の猫のトイレの場合の手入れは、吸水シートなら週に1~2回の交換、猫砂全体の入れ替えは月1回程度で済みます。

 

また屋根の部分が取り外し可能なタイプもあるので、猫がドーム型を嫌がるようなら屋根を外してあげる事が可能です。

 

オープン型

初めて猫を飼う方や、子猫の場合はオープン型がおすすめです。

 

パーツが少ないので手入れが楽、猫のトイレのイヤイヤサインに気付きやすい、トイレをしたらすぐに分かるという利点があります。

 

またオープン型はお手頃価格で買えるというのが、飼い主さんにとって魅力的な点です。

 

 

そしてドーム型は嫌がる猫が多いので、そういった場合の選択肢としてオープン型があると思ってください。

 

しかしオープン型は安い反面、猫砂が飛び散ったりニオイが気になるなどのデメリットがある事も念頭においておく必要があります。

 

猫のトイレを設置する際の注意点

猫のトイレを設置する場所は、猫がストレスを感じる事なく落ち着いて猫のトイレを利用できる場所が望ましいです。

 

玄関や廊下は人の出入りが多いので、猫のトイレの設置場所には向いていません。

 

またトイレと食事場所を別にしたがる猫もいるので、トイレの近くに食事の場所や飲み水を置かないようにしましょう。

 

他にもトイレのニオイを考えて、換気が十分できる部屋に設置するのがおすすめです。

 

設置場所については、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

⇒猫のトイレは2階建てはどこに置くべき?複数設置する時の注意点は?

 

猫のトイレの大きさの目安

猫のトイレの大きさも重要です。

 

猫は狭いところが好きと言われていますが、トイレが狭いと排泄しにくいので猫はストレスを感じます。

 

  • 体長約30cm位の猫:トイレは45cm以上
  • 体長約35~45cm位の猫:トイレは52~67cm以上
  • 体長約50cm位の猫:トイレは75cm以上

 

猫のトイレを買う前に猫の体長を計ってから、購入するようにしましょう。

 

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猫のトイレのドーム型のメリットは?

メリット

猫のトイレの、ドーム型のメリットについてもご紹介します。

 

  • 用を足した後ダッシュする猫でも汚れにくい
  • 排泄行為を見られないので猫も安心
  • 砂掻きが激しい猫でも汚れにくい
  • 住居にニオイが広がらない
  • 身体がすっぽり入るので警戒心が強い猫にはおすすめ
  • 猫がトイレで暴れても汚れない

 

ドーム型のトイレは外からトイレが見えにくいので、隠れてトイレをしたい猫にとっては気兼ねなくトイレを使えます。

 

可愛いデザインが多くなっているので、部屋に馴染みやすいというのもおすすめポイントです。

 

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まとめ:猫のトイレのドーム型のデメリットは?オープン型との違いやメリットもご紹介

まとめ

まとめると、

  • 猫のトイレのドーム型のデメリット
    ・外から猫のウンチが見えにくい
    ・トイレの手入れが大変
    ・トイレにニオイが充満しやすい
    ・やや割高などのデメリットがある
  • 猫のトイレのドーム型とオープン型の違い
    【ドーム型】
    ・入り口が広い
    ・猫砂の飛び散りがない
    ・ニオイも拡散しにくい
    ・屋根が取り外し可能
    【オープン型】
    ・パーツが少ない
    ・お手入れが楽
    ・イヤイヤサインに気付きやすい
    ・トイレをしたらすぐに分かる
    ・お手頃価格で買える
    ・ドーム型に比べて嫌がる猫が少ない
  • 猫のトイレのドーム型のメリット
    ・汚れにくい
    ・排泄行為を見られない
    ・住居にニオイが広がらない
    ・身体がすっぽり入る

猫のトイレのドーム型のデメリットやドーム型とオープン型の違い、猫のトイレのドーム型のメリットをご紹介しました。

 

猫のトイレを選ぶ際には、猫の身体の大きさに合ったサイズのものを選ぶのがポイントです。

 

ドーム型のトイレは屋根を取り外しできるタイプもあるので、もし猫が使わなかった場合は、屋根を外してみましょう。

 

何より、猫が快適に排泄できるトイレ環境を整えてあげる事が重要です。

 

この記事がお役に立てば幸いです。

 

【参考】

⇒猫のトイレシートの交換頻度は?ペットシーツは1日何枚必要なの?

⇒猫のケージにトイレが入らない時は?便利なトイレ付きのケージをご紹介

⇒100均の材料を使った猫のトイレの作り方!子猫のトイレトレーニングに最適?

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