猫のケージにトイレが入らない時は、3つの対処法があります。
それぞれ環境に合った方法をお試しください。
この記事で分かること
- 猫のケージにトイレが入らない時は?
- 便利なトイレ付ケージをご紹介
- システムトイレが入るケージは?
この記事では猫のケージにトイレが入らない時の対処法と、猫のケージに入るサイズのトイレをご紹介します。
それでは早速見ていきましょう。
猫のケージにトイレが入らない時は?
猫のケージにトイレが入らない時の対処法を紹介します。
- ケージの外に複数のトイレを設置
- 猫のケージに入るトイレのサイズに変える
- トイレ一体型のケージにする
ここでは3つの方法を紹介します。
1.ケージの外に複数のトイレを設置
ケージの外に複数のトイレを置いて、猫がケージの外でトイレを使えるようにするという方法です。
猫は排泄物が残っていると使うのを嫌がるので、トイレを複数用意してあげてください。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒猫のトイレは2階建てはどこに置くべき?複数設置する時の注意点は?
猫が落ち着いて使えるように、安全なスペースを用意しましょう。
ただしケージを開けるので脱走の危険が伴います。
脱走防止柵などが設置してある場合に、この方法を検討してみてください。
2.猫のケージに入るトイレのサイズに変える
猫のケージにトイレが入らない場合は、猫のケージのサイズに合う物に変えるのも1つの方法です。
入らなかったケージは、他の場所に設置するか、子猫用に保管するかしましょう。
保管場所が確保できるかどうかが、この方法のカギとなります。
その際、猫の体長も考慮する事を忘れないでください。
3.トイレ一体型のケージにする
トイレが猫のケージと一体型になっているので、トイレを買う必要がありません。
猫のトイレが引き出し型になっているタイプは、掃除もしやすいですよ!
さらに砂も飛び散りにくくなっているのも、衛生的に安心感があります。
ケージを買い直すことになるので、費用は掛かりますが後々お掃除などが楽になります。
猫のケージには最低限、寝る・食べる・寛ぐ・トイレのスペースが求められます。
猫のケージは大きめのサイズが推奨されていますので、3段くらいある方が良いでしょう。
もう少し商品をご紹介します。
便利なトイレ付ケージをご紹介
トイレ付のケージには色んなサイズのものがあります。
シンプルながらも、とにかくお手入れが楽になります。
猫砂は引き出しを出して替えるだけです。
ケージを扉を開けてる内に猫が脱走。。。
なんてことが起こりません!
それだけでもストレス軽減されますよね。
屋根が開閉できるので世話をしやすいです。
また、ストッパー付きのキャスターがあるので移動が楽にできます。
ケージと一体化されているトイレは掃除しやすいので、一度買ったら手放せなくなります。
他にも組み立てが1人で出来るとか、3段なので猫が広々と使えて、場合によっては2段でも使用できるなどの特徴があります。
猫のトイレや形によってサイズが違うので、必ず確認してください。
システムトイレが入るケージは?
猫のケージの中にも入れられる、コンパクトなシステムトイレがあります。
システムトイレは、猫砂が飛び散らない仕様になっている物が多いので使いやすいです。
ここでは、猫のケージに入るサイズのシステムトイレを紹介します。
消臭力が高い、猫がゆったりと使える、掃除がしやすい、ニオイがこもらないと好評です。
ドームタイプが好きな猫には向いている、ダブル消臭効果がある、耐久性と大容量なのが好評です。
尿がすのこの下に落ちるので、臭いがこもりにくいという長所もあります。
猫のケージにトイレが入らない時は?猫のケージに入るサイズのトイレをご紹介まとめ
まとめると、
- 猫のケージにトイレが入らない時の対処方法は3つ
1.ケージの外に複数のトイレを設置する
2.猫のケージに入るトイレのサイズを見直す
3.トイレ一体型のケージに変える - 猫のケージに入るサイズのトイレは下段の扉より小さいサイズにする
- 猫のケージに入るコンパクトなシステムトイレがある
ケージにトイレを入れるよりも、最初からトイレ一体型のケージを購入した方が後々メンテナンスが楽です。
ケージにトイレをイ入れる場合は、場所は取っても大きめのケージを買う方が良いでしょう。
猫を室内で飼う以上、トイレ問題は常に飼い主さんの頭を悩ませます。
もし初めて猫を飼うのであれば、トイレ一体型ケージをイチオシします!
【参考】
⇒猫のトイレシートの交換頻度は?ペットシーツは1日何枚必要なの?
⇒猫のトイレのドーム型のデメリットは?オープン型との違いやメリットもご紹介
⇒猫がトイレの前に鳴くのはなぜ?4つの理由と解決方法をご紹介します