子猫がケージを登れない時は、踏み台などを用意するのがおすすめです。
踏み台のような物を設置してあげれば、子猫がケージを簡単に登ることができます。
どんな方法があるのか、何を使えばいいのかは後ほど詳しく解説しますね。
また子猫を飼う際に、夜にケージに入れるのはいつまでなのかについても紹介します。
この記事で分かること
- 子猫がケージを登れない時の対策は?
- 子猫を夜にケージに入れるのはいつまで?
- 子猫がケージから落ちる時はどうする?
この記事では子猫がケージを登れない時の対策と、夜にケージに入れるのはいつまでなのかを解説します。
それでは早速見ていきましょう。
子猫がケージを登れない時の対策は?
ケージを買ったものの子猫が小さすぎて、ケージを登れないという問題が発生する場合があります。
子猫がケージを登れない時の対策は、登るためのサポートとして踏み台などを使うのがおすすめです。
踏み台などがあれば、子猫でも身体能力は高いため十分ケージに登れます。
ペット用ステップを買う、100均で売っている発泡スチロールのブロックや小さめの踏み台などを使うのがおすすめ。
これは我が家の例ですが、100均で発泡スチロールブロックを買ってきて敷いてみました。
たったこれだけですが傾斜が緩やかになり、猫が登れるようになりました。
子猫の成長は早いためすぐに不要になりますが、使わなくなった後も他の用途で使うという手もありますよ。
丈夫で安定していて使いやすい、滑り止めがついていて安心、可愛いなどの口コミがありました。
設置はネジで締め付けるだけなので簡単、どこにでも付けられる、爪とぎもできるから便利など好評なアイテムです。
子猫を夜にケージに入れるのはいつまで?
子猫を夜にケージに入れるのは、だいたい生後4ヶ月くらいまでが良いとされています。
4ヶ月になる頃には、子猫は筋肉と骨格が発達しているので活発に動けるようになります。
うちの猫も4ヵ月で夜のケージは卒業しました。
4ヵ月過ぎると社会化期を迎えることで、少しずつ危険な場所を認識できるようになるんです。
もしあなたと一緒に寝ていて押し潰されそうになっても、自力で逃げ出すことができます。
そして夜中の大運動会をすることで、ストレス解消や狩猟本能を満たし良い発育に繋がることになります。
まずは日中に子猫をケージの外に出して、何に興味を持つか危険な場所は無いかを把握しましょう。
子猫に危険が及ばないようにしてから解放するようにしないと、誤飲など重大な事故に繋がってしまいます。
子猫がケージから落ちる時はどうする?
子猫がケージから落ちる時は、用意した踏み台やステップに中間地点を用意しましょう。
スロープのような物で登りやすくしてあげると良いでしょう。
もし踏み台やステップが滑るのであれば、滑り止めのマットを敷くのがおすすめ!
子猫が、ケージから落ちた際に心配なのは「骨折」です。
入り口の上り下りで骨折する可能性は低いものの、ケージ内で2階から落ちるなどの危険はあります。
落下対策としては、子猫が落ちそうな場所にクッションなどを置いたりドーム型のベッドを用意するなどがあります。
お気に入りのタオルやおもちゃを入れてあげて、落ち着かせるという方法もあります。
さらに猫は、寝返りでケージから落ちるというケースがあるんです。
なのでドーム型のベッドなら、猫が寝がえりをうって落ちるという事故は防げます。
もし子猫が落ちた後、足を地面につけられなかったり足が腫れている、足を引きずるなどの症状が見られたらすぐに病院に行きましょう。
まとめ:子猫がケージを登れない時の対策は?夜にケージに入れるのはいつまで?
まとめると、
- 子猫がケージを登れない時の対策は?
・踏み台を用意する
・ペット用のステップを設置する - 子猫を夜にケージに入れるのはいつまで?
・生後4ヶ月以上 - 子猫がケージから落ちる時はどうする?
・踏み台などに中間地点を作る
・踏み台やステップが滑るなら滑り止めのマットを敷く
子猫の成長は本当にあっという間で、出来ることが増えてきます。
自力でケージに登れるようになったら、可愛いドヤ顔を見せてくれるかもしれませんよ。
そうなるまでは、踏み台などでサポートしてあげてくださいね。
【参考】
⇒猫をケージに入れっぱなしにするのはNG?おもちゃを入れる際の注意点も
⇒猫のケージにトイレが入らない時は?便利なトイレ付きのケージをご紹介