100均の材料を使った猫のトイレの作り方！子猫のトイレトレーニングに最適？

子猫を飼う事になった際、成猫用のトイレは大きすぎて子猫だと排泄しにくく、別に用意する必要が出てきます。

 

でも子猫用のトイレを買っても、すぐに大きくなって不要になると思うと買うのは考え物。

 

そこでこの記事では、100均の材料を使った猫のトイレの作り方をご紹介します。

 

子猫のトイレトレーニングに最適なのは、サイズが子猫用に作れるからです。

 

この記事で分かること

 

100均の材料を使った猫のトイレの作り方について、材料なども含めて紹介します。

 

それでは早速みていきましょう。

 

100均の材料を使った猫のトイレの作り方！

100均の材料を使った猫のトイレの作り方について、まずは材料から紹介します。

 

用意するもの

 

子猫のうちは、100均の材料で手作りしたトイレで全然大丈夫です。

 

100均で手作りすれば、さほど予算をかけずに子猫用のトイレが作れます。

 

100均の材料を使った猫のトイレの作り方

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

1.水切りカゴのカゴ(網の部分)を取り外し受け皿と分離する

水切りカゴは、カゴと受け皿がセットになっています。

 

まずはカゴと受け皿を取り外して、2つに分けて下さい。

 

2.受け皿に猫用トイレシートを敷く

受け皿に猫用トイレシートを敷く時は、子猫が端っこで排泄しても漏れないように敷いて下さい。

 

ズレるのが不安な方は、両面テープなどで底面を固定するのがおすすめです。

 

3.水切りカゴのカゴ(網の部分)を戻す

2つに分離したカゴと受け皿を、元に戻します。

 

猫用トイレシートがスレないよう、気を付けてくださいね。

 

4.戻した水切りカゴの部分に猫砂を入れる

猫砂はたくさん入れる必要はありません。

 

固まる砂は、トイレを覚えやすいと言われています。

 

材料について

100均の水切りカゴをトイレ本体にすれば大きくなって使えなくなっても、100円なので捨てる事に抵抗を感じません。

 

まだ小さい子猫が自力でトイレに上がれるようにするには、浅めで小さいトイレが適しています。

 

スコップは排泄物を取り除くだけなので、子猫の間はなんでもOKです。

 

子猫の時はトイレの周囲に、100均のジョイントマットを少し広めに敷いて下さい。

 

さらに専用のゴミ箱と、100均のおむつ用消臭ポリ袋を併用するとニオイ対策になります。

 

米びつは乾燥した状態を維持できる上に大きいので、猫砂の保存に良いと好評です。

 

100均の材料を使った猫のトイレの材料の注意点

100均で作るとはいっても、おすすめできないものがあります。

 

 

100均でも猫用トイレシートを売っていますが、吸収力が悪いのでおすすめできません。

 

子猫のオシッコはツーンとする痛みと、ニオイがありますよね。

 

一般的な猫用トイレシートなら、消臭効果もあるので1週間に1度の交換で済みます。

 

100均で猫砂を売っていても販売しなくなる可能性があるので、猫砂も一般的なものがおすすめですね。

猫は環境の変化を嫌がるため、猫砂を変えると排泄しなくなる事もあるので注意しましょう。

 

子猫の間に覚えさせた砂を変えると、子猫が嫌がって違う場所で排泄してしまう可能性も。

 

なので純正・小粒でなおかつ同じものを使うようにしましょう。

 

100均の猫トイレは子猫のトイレトレーニングに最適？

子猫がまだ自力で排泄できないうちは、お湯で湿らせたティッシュなどでお尻を刺激してトイレを促します。

 

排泄を促さなくても出来るようになったら、トイレトレーニング開始です。

 

 

100均の猫トイレが子猫のトイレトレーニングに最適と言われるのは、小さいサイズで作れるからです。

 

子猫のトイレトレーニングは、子猫が自力で猫トイレに入れように小さいサイズにする必要があります。

 

【子猫のトイレサイン】

 

さらに子猫のトイレトレーニング中は、猫トイレを飼い主さんが見えるところに設置します。

 

子猫のトイレサインを見たら、すぐトイレに連れて行けるようにする為です。

 

子猫のトイレサインに気付いたら、お腹を触らないように注意してそっと猫トイレに入れてあげましょう。

 

特に朝起きてすぐだったり、ごはんの後に排泄する事が多いです。

 

まとめ：100均の材料を使った猫のトイレの作り方！子猫のトイレトレーニングに最適？

まとめると、

100均ならお手頃価格で簡単に、猫のトイレを作れるのでおすすめです。

 

猫が快適に過ごせるようにしてあげたいというのは、どの飼い主さんも考えている事だと思います。

 

ただし無理のない範囲でお世話をする事も重要です。

 

そして子猫が大きくなったら、体の大きさにあったトイレを用意してあげましょう。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

 

【参考】

⇒猫のトイレのドーム型のデメリットは？オープン型との違いやメリットもご紹介

⇒猫のトイレシートの交換頻度は？ペットシーツは1日何枚必要なの？