猫がこたつの中で寝るのは危険?健康面で害はあるのかと注意点も

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猫が人間用のこたつで寝る際は、注意点を知っておけば危険は回避できます。

 

猫にとってこたつは居心地の良い場所なので、安全に使わせてあげたいですよね。

 

それには、こたつが猫の健康面で害はあるのかと、注意点を知っておく必要があります。

 

この記事で分かること

  • 猫がこたつの中で寝るのは危険?
  • 猫がこたつの中で寝るのは健康面で害はある?
  • 猫がこたつの中で寝る時の注意点

この記事では猫がこたつの中で寝るのは危険なのか、健康面で害はあるのかと注意点についてお伝えします。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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猫がこたつの中で寝るのは危険?

冒頭でもお伝えしましたが、猫がこたつの中で寝るのはあなたが注意を払ってあげれば危険ではありません。

 

こたつの中で猫が熟睡してしまって、気付いたら空気が薄くなっているというケースが1番多いです。

 

危険を避けるために長い時間入っている猫がいたらこたつから出す。

 

またはこたつ布団をめくって、空気が通るような穴を作ってあげることで酸欠を回避できます。

 

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猫がこたつの中で寝るのは健康面で害はある?

猫がこたつの中で寝るのは、健康面で次のような害を及ぼす可能性があります。

 

  1. 脱水症状
  2. 低温やけど
  3. 一酸化炭素中毒

 

人間用のこたつは、猫が使うには温度が高いので健康面で害を及ぼしてしまうかもしれません。

 

ここでは、3つの害を説明します。

 

1.脱水症状

猫は元々、水分をさほど取らなくても生きていける動物です。

 

とは言っても水分をあまり取っていない状態で、こたつに長い時間入っていると体内の水分が不足します。

 

それに気付いてあげないと、猫が脱水症状になってしまう危険があるんです。

 

 

対策として、こたつの近くに水の入ったお皿を置くのが良いでしょう。

 

「水を飲んでないな」と思ったら、猫に声をかけて促すことも重要です。

 

 

脱水症状になっていないか、調べる方法も記載しておきます。

〇猫が脱水症状になっていないかの確認方法〇
猫の背中をつまんでみて、元に戻れば問題ありません。

つまんだ形のまま、皮膚が元に戻らなかったら脱水症状のサインと判断してください。

このチェックも、必ず行うようにしてあげましょう。

 

2.低温やけど

低温やけどは、低温の熱源に長い時間触れていることが原因で起こるやけどを指します。

 

こたつの熱源は直接触ってもやけどをする可能性は低いものの、長い時間触れていると低温やけどをする危険があるんです。

 

低温やけどをすると水ぶくれができたり、ひどい場合は深い部分にも熱傷ができてしまいます。

 

 

猫が長い時間こたつに入っていると気付いたら、こたつの電源を切るか猫をこたつから出しましょう。

 

こたつに、ホットカーペットを敷いて使っている場合も同様の注意が必要です。

 

3.一酸化炭素中毒

これは、豆炭こたつや練炭こたつを使っているご家庭のケースに限ります。

 

アウトドアなどで活躍するこたつですが、長い時間入っていると一酸化炭素中毒になる危険があるんです。

 

このタイプのこたつは、猫を飼っているご家庭には向いていないとまで言われています。

 

練炭こたつの中で一酸化炭素中毒になっても、猫はあなたにSOSが出せません。

 

一酸化炭素中毒は生死に関わるので、どうしても練炭こたつを使う場合はこまめに中の様子を気にかけてください。

 

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  • 組み立てが簡単で程よく温かくなるのがいい
  • 硬めのコードカバーが付いている
  • 中が一定の温度まで上がると電源が自動で切れて温度が下がったらまた付くので安心

 

などの口コミがありました。

 

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猫がこたつの中で寝る時の注意点

猫がこたつの中で寝る時の注意点を、5つ挙げていきます。

 

  1. 感電させない
  2. 長い時間使う場合は電源を切る
  3. 温度設定は必ず『弱』で使う
  4. 水を飲むよう工夫をする
  5. こまめに猫の状態を見る

 

では1つずつ説明しますね。

 

1.感電させない

猫は電源コードがあったら、かなりの確率で触って遊びます。

 

こたつを使っている時にコードを触ると、感電または低温やけどをする危険があるんです。

 

 

さらに猫が触って傷ついたコードをそのまま使っていると、故障や発火の原因にもなる恐れもあります。

 

猫がコードを触らないように、カバーを付けるなどの工夫が必要です。

 

2.長い時間使う場合は電源を切る

こたつの中が熱くならないよう、長い時間こたつを使う際は電源を切るのも1つの手です。

 

 

こたつは毛布のおかげで、電源を切っても温かいので心配はいりません。

 

気になる場合は、切っている間だけブランケットなどを入れてあげるのがおすすめです。

 

あなたが寝ている夜間や外出している時間は、必ず電源を切って取り外しできるコードなら外しておきましょう。

 

3.温度設定は必ず『弱』で使う

人間用のこたつは、猫には熱すぎる可能性が高いです。

 

こたつで猫が寝ている時は、温度設定を『弱』にしましょう。

 

こたつの布団を時々めくり、こたつの中の温度を下げるという手もあります。

 

また猫が長い時間入っていたら、猫をこたつから出して状態をチェックしてあげてください。

 

4.水を飲むよう工夫をする

猫が脱水症状にならばいように、猫が水分補給できる工夫することも大切です。

 

水を飲む場所がこたつから遠いと、のどが渇いても猫が我慢してしまう可能性があります。

 

 

こたつの近くに水を用意して、猫が水を飲みやすい環境にしましょう。

 

または、水分補給ができるチュールをあげるのもおすすめです。

 

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5.こまめに猫の状態を見る

こたつの中にいる猫の様子をこまめに見るのが、1番重要です。

 

 

体調が悪くてもあなたに伝えることができないので、気を付けてあげましょう。

 

特に子猫や老猫の場合は、自力で体温調節をするのが難しいので注意が必要です。

 

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まとめ:猫がこたつの中で寝るのは危険?健康面で害はあるのかと注意点も

まとめ

まとめると、

  • 猫がこたつの中で寝るのは危険?
    ・こまめに様子を見てあげれば危険はない
    ・子猫や老猫は特に注意が必要
  • 猫がこたつの中で寝るのは健康面で害はある?
    ・脱水症状
    ・低温やけど
    ・一酸化炭素中毒
  • 猫がこたつの中で寝る時の注意点
    ・感電させない
    ・長い時間使う場合は電源を切る
    ・温度設定は必ず『弱』で使う
    ・水を飲むよう工夫をする
    ・こまめに猫の状態を見る

人間用のこたつで猫が寝る際には、いくつか注意が必要です。

 

最近では安心して猫がこたつで寝るには、猫専用のこたつが推奨されています。

 

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人間用のこたつを使う時は、こたつ布団をめくって猫の様子を見るのを忘れないようにしましょう。

 

【参考】

⇒猫がおもちゃを水に入れる理由は?くわえて歩く心理と集める理由も解説

 

⇒猫の脱走防止柵をDIYですのこを使って作ろう!材料と設置方法を説明

 

⇒猫のお風呂はいつから入れられる?子猫のお風呂で注意すべき点は?

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