猫を抱っこした時に目を細める心理は?猫が落ち着く抱っこの仕方とは

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猫を抱っこした時に目を細めるのは、嬉しいと感じているからなんです。

 

実際に猫が目を細めていると、嬉しそうな表情を浮かべているように見えませんか?

 

猫は好きな人にしか見せない仕草があって、目を細めるのは愛情を示している証拠でもあります。

 

猫が目を細める理由だけではなく、猫が落ち着く抱っこの方法を知れば猫が愛情を示して目を細めてくれるかもしれませんよ!

 

詳しい理由や、抱っこの方法については後ほど紹介します。

 

この記事で分かること

  • 猫を抱っこした時に目を細める心理は?
  • 猫が落ち着く抱っこの仕方とは
  • 猫が背中に飛び乗ってくるのはなぜ

この記事では、猫を抱っこした時に目を細める心理と、猫が落ち着く抱っこの仕方を知る事ができます。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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猫を抱っこした時に目を細める心理は?

猫を抱っこした時に目を細める心理は、4つあります。

 

  1. リラックスしている
  2. 飼い主さんのことが好き
  3. 眠い
  4. 敵意がない

 

では1つずつ説明していきます。

 

1.リラックスしている

猫を抱っこした時に目を細める時は、警戒心を持っておらずリラックスしていることが多いんです。

 

信頼している人といる時や、日向ぼっこできるような安心できる場所にいる時に見せてくれます。

 

また気持ちが落ち着いていて、穏やかな気分でいる状態でもあります。

 

2.飼い主さんのことが好き

猫がゆっくりと目を細めたり、瞬きをするのは「猫のキス」と呼ばれています。

 

これは抱っこした相手に対する信頼や愛情の現れなんです。

 

特に一緒にいる事が多い飼い主さんに対して、よく見られる行動です。

 

3.眠い

飼い主さんに抱っこされている時にも、目を細めていることがありますよね。

 

大好きな飼い主さんの温もりを感じて、「温かくて気持ち良いなぁ」と感じているのだと思われます。

 

猫が寝てしまうと身動きできなくなるというのは、飼い主冥利に尽きるのではないでしょうか。

 

4.敵意がない

猫は他の猫と鉢合わせした際に、目を細めて敵意がない事を示しケンカを回避するという習性があります。

 

抱っこした時に目を細めるのは、「敵意はないから優しくしてね」というサインだと考えてください。

 

猫が目を細めたら飼い主さんも表情を柔らかくして、目を細めてあげましょう。

 

参考までに猫が目を合わせるのは「ケンカを売っている」と言われています。

 

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猫が落ち着く抱っこの仕方とは

猫が落ち着く抱っこの仕方には、コツが4つあるのでご紹介します。

 

  1. 抱っこする前に猫がリラックスしているか確認する
  2. 猫の両脇を支えて、反対の手でお尻を支える
  3. 猫の体を自分の身体と密着させて安定させる
  4. 猫が抱っこを嫌がったらすぐにやめる

 

こちらも1つずつ説明していきます。

 

1.抱っこする前に猫がリラックスしているか確認する

猫を抱っこする前に、猫がリラックスしているかの確認は重要なポイント。

 

くつろいでいたり、猫の方から飼い主さんに近づいてきた時などは抱っこのチャンスです。

 

慌てずゆっくり抱っこしてあげましょう。

 

2.猫の両脇を支えて、反対の手でお尻を支える

なるべく飼い主さんは、座った状態で抱っこするのがおすすめです。

 

両ひざをついて猫の後ろに座って胸の下に片方の手を入れ、両脇を支えて上半身をゆっくり持ち上げます。

 

そして反対の手で猫のお尻を支えながら抱き上げて、膝の上に乗せましょう。

 

3.猫の体を自分の身体と密着させて安定させる

膝の上に猫を乗せたら自分の身体にそっと引き寄せて、お互いの体を密着させます。

 

両手と体で猫を支えるようにして安定させる事を意識しましょう。

 

お尻をしっかりと支えることと、飼い主さんの身体に猫が触れる部分が多いというのがポイント。

 

飼い主さんの体に密着させないと猫が体を動かせるスペースができて暴れてしまうので、上手に抱っこができません。

 

最近では猫を抱っこする際に便利なグッズがたくさんあります。

 

中でも「キャットスリングバッグ」「猫スリング」と呼ばれる猫用の抱っこ紐が人気です。

 

 

上質なフリース生地で肌触りが良く、持ち運びに便利なショルダーバッグ型でバッグの口から猫の頭が出せます。

 

安全バックルも付いているので、猫が飛び出す心配がないので安心して使えます。

 

4.猫が抱っこを嫌がったらすぐにやめる

猫を抱っこできたからいってとギュっと抱きしめて、お腹や胸を圧迫するのはやめましょう。

 

さらに猫が嫌がったらすぐにやめる事が重要です。

 

抱っこは無理強いをせず、猫のペースに合わせて抱っこしてあげると猫に不安を与えません。

 

とても分かりやすい動画があったので、参考にしてみてください。

 

猫も抱っこして欲しくない時がありますので、抱っこ出来る時だけ抱っこするようにしましょう。

 

抱っこに慣れてくると、猫の方から抱っこをせがんでくるようになりますよ!

 

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猫が背中に飛び乗ってくるのはなぜ?

猫が背中に飛び乗ってくるのも理由があります。

 

  1. 高いところが好き
  2. 信頼している
  3. 独占欲が強い
  4. 登りたい場所の中継点にちょうどいい

 

こちらも1つずつ説明していきます。

 

1.高いところが好き

猫は高い所に登ったり、高い所に登って見下ろすのが好きですよね。

 

冷蔵庫の上に登って、寛いでいる動画などを見かけませんか?

 

飼い主さんの背中も猫にとっては高い場所なので、猫は習性的に飛び乗ってくるのです。

 

2.信頼している

猫が背中に乗ってくるのは、その人を信頼しているからです。

 

そのため、苦手な人や嫌いな人の背中には乗りません。

 

この行動は愛猫との絆が深まっている証拠なので、ますます愛情が沸きますよね。

 

3.独占欲が強い

猫は独占欲が強い動物です。

 

猫が背中に乗ってしまうと、飼い主さんが動けなくなりますよね?

 

そうなると猫は悠々と背中を独り占めできるので、猫にとってはまさに至福の時。

 

ちょっとしんどいかもしれませんが、しばらくそのままの体勢でいてあげましょう。

 

猫との絆や信頼関係が深まる良いチャンスですよ。

 

4.登りたい場所の中継地点にちょうどいい

猫が登りたい場所の中継地点にいると、「ちょうどいいところにいるな」と判断します。

 

そして背中に飛び乗って、自分の行きたい場所に行きます。

 

自分が行きたい場所に行けて満足そうな顔を見せるのも、猫の可愛いところですよね。

 

ちなみに飼い主さんがうつ伏せになった時に、猫が背中に乗ってくる事もあります。

 

これは自分の方が飼い主さんより上なんだぞ、と示すマウンティング行為です。

 

飼い主さんの背中に乗って「この人は自分のものだ」と主張している、と考えるとほっこりしますね。

 

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まとめ:猫を抱っこした時に目を細める心理は?猫が落ち着く抱っこの仕方とは

まとめ

まとめると、

 

  • 猫を抱っこした時に目を細める心理
    ・リラックスしている
    ・飼い主さんのことが好き
    ・眠い
    ・敵意がない
  • 猫が落ち着く抱っこの仕方
    ・抱っこする前に猫がリラックスしているか確認する
    ・猫の両脇を支えて、反対の手でお尻を支える
    ・猫の体を自分の身体と密着させて安定させる
    ・猫が抱っこを嫌がったらすぐにやめる
  • 猫が背中に飛び乗ってくる理由
    ・高いところが好き
    ・信頼している
    ・独占欲が強い
    ・登りたい場所の中継地点にちょうどいい

 

猫が目を細めるのはリラックスしている時が多く、背中に飛び乗ってくるのも好意的な理由が多いです。

 

しかし猫の目の細め方がいつもと違うなと感じたら、よく観察して場合によっては獣医に相談してください。

 

リラックスしている時は抱っこのチャンスですが、猫の意志を重視して嫌がるようならまたの機会にしましょう。

 

【参考】

⇒猫を抱っこするとゴロゴロ鳴いて嫌がるのはなぜ?抱っこの上手な慣らし方とは?

⇒猫を抱っこすると足がピーンとなるのはなぜ?撫でると伸びる時の気持ちは?

⇒猫を抱っこして脱力させる抱き方は?嫌がる抱っこの仕方や逃げる理由を解説

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