猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ?猫にとっては何度が適温なの?

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猫をお風呂に入れる時、お湯の温度40度は熱すぎます!

 

ですので、もし猫と一緒にお風呂に浸かりたいのであれば、猫に合わせてぬるめにする必要があります。

 

詳しい適温については後ほどご紹介しますね。

 

この記事で分かること

・猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ?
・猫をお風呂に入れる時は何度が適温?
・猫をお風呂に入れる時注意すべきポイント

 

この記事では、猫をお風呂に入れる時の適温と、注意点などをご紹介します。

 

では早速見ていきましょう。

 

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猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ?

冒頭でもお話ししましたが、猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎです。

 

猫の体は毛で覆うことで保護されていますが、意外と皮膚は薄いのでとてもデリケート。

 

さらに体温は、38度から39度と人間よりやや高い動物です。

 

お風呂の温度が熱すぎると、猫の皮膚から油分や水分が奪われてしまいます。

 

また猫が乾燥肌になりフケが出やすくなって、皮膚の代謝を妨げる事も。

 

肌のトラブルを防ぐためにも猫をお風呂に入れる時は、きちんと温度を確かめてあげてください。

 

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猫をお風呂に入れる時は何度が適温?

はてな

猫をお風呂に入れる時は、35度~38度が適温です。

 

人間にとってはぬるま湯になりますが、猫と一緒にお風呂に入る時は我慢しましょう。

 

お風呂の温度が低すぎると、風邪などひきやすくなって免疫力が下がり体調を崩すかもしれません。

 

逆にお風呂の温度が高すぎると、皮膚が薄い猫はやけどをしてしまう可能性があります。

 

そのため洗面器などにお湯を張る時やシャワーの温度は、35度~38度程度に設定しましょう。

 

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猫をお風呂に入れる時注意すべきポイント

注意

猫をお風呂に入れる時、注意すべきポイントをいくつか紹介します。

 

  • 猫のお風呂の入れ方
  • 猫をお風呂に入れる頻度
  • シャンプーは猫用のものを使う
  • 顔を避けて優しく洗う
  • タオルでしっかり乾かす
  • 子猫の場合は生後3ヶ月以降でワクチンを2回接種してから

 

ここから1つずつ説明していきます。

 

猫のお風呂の入れ方

猫は水に対して慣れていないケースが多く、本能的に拒否反応を示す猫もいます。

 

シャワーの音だけで暴れて逃げ出そうとする猫もいるので、いきなりシャワーを使うのはNGです。

 

予め洗面器やバケツなどにお湯を張っておいてください。

 

バスタブにぬるま湯を2/3程度(猫の足がつく程度の量)入れるのも良いでしょう。

 

猫をお風呂に入れる頻度

猫をお風呂に入れる頻度は、長毛種は1ヶ月に一度くらい、短毛種は半年~1年に一回の頻度が適切です。

 

よく「毎日お風呂に入れた方がいいですか?」という疑問を見かけます。

 

お風呂に入れたら清潔だと思いがちですが、必要な皮脂を失ってしまうので毎日猫をお風呂に入れる必要はありません。

 

ただし短毛種でも白い猫は他の短毛種より汚れが目立つので、気になったらお風呂に入れてあげましょう。

 

シャンプーは猫用のものを使う

猫には猫用のシャンプーを使いましょう。

 

人間用のシャンプーを使うと被毛の状態が悪くなったり、皮膚トラブルの原因になる可能性があります。

 

そもそも人間の髪の毛や皮膚に合わせて作られたものなので、人間用のシャンプーは猫には合いません。

 

顔を避けて優しく洗う

猫が驚かないように、ゆっくりとお風呂に入れてあげましょう。

 

顔より離れたところから少しずつ手でお湯をかけて、顔を避けながら優しく洗います。

 

特に汚れやすい肛門付近は、念入りに洗うのがポイント。

 

顔のまわりは無理に洗おうとせず、濡らしたタオルで拭くだけでも大丈夫です。

 

タオルでしっかり乾かす

全体をしっかり洗ったらシャンプーをすすいで、タオルドライをしましょう。

タオルを押し当てながら、優しく水分を取ります。

 

猫の毛は乾かすのに時間がかかるので、タオルドライをしっかりとしてあげるのは重要です。

 

そしてドライヤーですが、風と音は嫌がる猫が多いのでなるべく短時間で済ませるようにします。

 

タオルドライで水分をしっかり取っておけば、ドライヤーの使用時間を短くできます。

 

十分に乾かしたら、猫用のブラシで整えてあげましょう。

 

子猫の場合は生後3ヶ月以降でワクチンを2回接種してから

子猫の場合は生後3ヶ月以降でワクチンを2回接種するまでは、お風呂は入れないようにしましょう。

 

生後間もない子猫は免疫力や体力がほとんどなく、体温調節も上手く出来ません。

 

お風呂に入れると体調を崩す可能性や、体温が奪われて命に係わる危険もあります。

 

心配な方は、動物病院で相談してみてください。

 

近年猫のお風呂グッズは様々な種類があり、便利な物も売られています。

 

1度お風呂が嫌なことだと認識するとその後、猫をお風呂に入れるのが大変になります。

 

猫の気持ちに寄り添って、お世話をしてあげてくださいね。

 

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まとめ:猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ?ぬるま湯だと何度が適温なの?

まとめると、

  • 猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ
  • 猫をお風呂に入れる時ぬるま湯だと35度~38度が適温
  • 猫をお風呂に入れる時注意すべきポイント
  • 猫のお風呂の入れ方は優しくゆっくり
  • 猫をお風呂に入れる頻度は長毛種は1ヶ月に一度くらい、短毛種は半年~1年に一回
  • シャンプーは猫用のものを使う
  • 顔を避けて優しく洗う
  • タオルでしっかり乾かす
  • 子猫の場合は生後3ヶ月以降でワクチンを2回接種してから

 

猫の肌はデリケートなので温度や洗い方、シャンプーなどは十分に注意が必要です。

 

猫は自分でグルーミング(毛づくろい)をするので、ある程度の清潔感を保つ事はできます。

 

しかし皮膚病を予防したり毛並みも綺麗になるので、お風呂には入れてあげましょう。

 

【参考】

⇒猫がドライヤーを嫌がる理由は?上手な乾かし方と暴れる時の対処法

⇒猫のブラシの手袋タイプはどうなの?グルーミングの仕方と最適な頻度を解説

⇒猫のフケ取りブラシのおすすめ10選!ブラシの選び方と使い方を解説

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