猫がドライヤーを嫌がる理由は?上手な乾かし方と暴れる時の対処法

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猫がドライヤーを嫌がる理由は?
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猫がドライヤーを嫌がる理由は、ズバリドライヤーの「大きな音」です。

 

風もドライヤーを嫌がる理由の1つですが、猫にとってドライヤーの音は大きく感じるので嫌がります。

 

そこで猫がドライヤーを嫌がる理由の他にも、上手な乾かし方と暴れる時の対処法を知っておく必要があります。

 

詳しい理由や方法については後ほど紹介します。

 

この記事で分かること

  • 猫がドライヤーを嫌がる理由は?
  • 猫のドライヤーの上手な乾かし方
  • 猫がドライヤーで暴れる時の対処

この記事では、猫がドライヤーを嫌がる理由と、上手な乾かし方と暴れる時の対処法を知る事ができます。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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猫がドライヤーを嫌がる理由は?

冒頭でも書きましたが、猫がドライヤーを嫌がる1番の理由は「大きな音」です。

 

同じ理由で掃除機が嫌い、という猫も見かけます。

 

ドライヤーに対してキレたり逃げ出す猫もいれば、逆に全く怖がらない猫もいます。

 

しかし大多数の猫は、ドライヤーが苦手なものです。

 

猫の聴力は人間の3倍以上ある為、ドライヤーの大きな音はよく聞こえてしまうので「うるさい」「怖い」と感じるのです。

 

さらに猫は高音域の音を好むので、高い声に反応したり女性に懐きやすいと考えられています。

 

逆にドライヤーは低音域なので、猫は嫌がったり暴れたりしてしまうのです。

 

掃除機も低音域なので、嫌う猫が多いですね。

 

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猫のドライヤーの上手な乾かし方

猫のドライヤーの上手な乾かし方を紹介します。

 

  • タオルドライをする
  • 暑い日にシャンプーする
  • ファンヒーターを使う
  • こたつで乾かす

 

では1つずつ説明していきます。

 

タオルドライをする

タオルドライとは、濡れた猫の毛の水分を乾いたタオルで優しく拭き取って半渇きにする事をいいます。

 

猫の毛の水分を拭き取るという目的があるので、吸水性の高いタオルを使うのがおすすめです。

 

最近はタオルドライ用のタオルや手袋も販売されています。

 

シャンプーをした後で、タオルドライをするのとしないのとでは乾かす時間が全然違うんです。

 

短毛の猫に至っては、タオルドライだけでほとんど乾くのでドライヤーの時間がかなり短縮されます。

 

かなり短時間で乾くので、猫のストレス軽減に繋がるタオルドライは重要なポイント。

 

タオルドライ用のタオルがない時は、キッチンペーパーでも代用できます。

 

 

マイクロファイバーなので速乾性が高く、洗濯機で洗っても大丈夫です。

 

暑い日にシャンプーする

夏は暑い日にシャンプーをするのがおすすめです。

 

日中など暑い時に洗えば、タオルドライだけで乾かせますよ!

 

ファンヒーターを使う

秋や冬にシャンプーする時は、タオルドライをしっかりやった後にファンヒーターの前で乾かしてあげるのも良いです。

 

ファンヒーターはドライヤーのような大きな音はしない上に、暖かい風が広い範囲で出てきます。

 

しかもファンヒーターが好きな猫が多いので、ファンヒーターの前に吸水性の高いタオルを敷いた猫ベッドを置いてあげるのも良いでしょう。

 

ただしファンヒーターを使う時は猫が火傷をしないように、ファンヒーターガードを置くなどの対策が必要です。

 

こたつで乾かす

タオルドライをした後で、猫用のこたつに入れて乾かすという方法です。

 

寒い思いをさせなくて済む上に、猫用のこたつに入ってのんびり乾かすと猫はストレスを感じません。

 

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体がすっぽり隠れるので温まりながら毛を乾かせます。

 

タオルドライをきちんとしてから乾かすのが、ポイントです。

 

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猫がドライヤーで暴れる時の対処法

猫がドライヤーで暴れる時の対処法も紹介します。

 

水のいらないシャンプーを使う

水のいらないシャンプーなら、猫の体も濡れないのでドライヤーを使わずにすみます。

 

体が冷えないのでケガや闘病中の猫、子猫やシニアなどの猫にもおすすめです。

 

パウダー、泡、スプレー、シートなどのタイプがあるので、使いやすいものを選べます。

 

ドライヤースタンドを使う

ドライヤーを固定できるスタンドを使えば、両手を使って猫を乾かせるので便利です。

 

両手で猫を支えながら乾かせるので、猫も安心な上に時間短縮できます。

 

ドライヤースタンドは100均一でも売っているので、試してみてください。

 

また猫がドライヤーで暴れる時の注意点も紹介します。

 

  • どうしても嫌がって暴れる時は一旦諦める
  • ドライヤーを使う時間はなるべく短めにする
  • ドライヤーの温度に気を付ける

 

無理強いすると猫もストレスになってしまうので、嫌がって暴れる場合は一旦諦めましょう。

 

長い時間ドライヤーを使うと、逆に苦手意識が強くなります。

 

ドライヤーは音だけではなく温度も気を使う必要があるので、手を使いながら乾かしてください。

 

また猫とは30cmほど離して使うようにしましょう。

 

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まとめ:猫がドライヤーを嫌がる理由は?上手な乾かし方と暴れる時の対処法

まとめ

まとめると、

  • 猫がドライヤーを嫌がる理由は大きな音がするから
  • 猫のドライヤーの上手な乾かし方
    ・タオルドライをする
    ・暑い日にシャンプーする
    ・ファンヒーターを使う
    ・こたつで乾かす
  • 猫がドライヤーで暴れる時の対処法
    ・水のいらないシャンプーを使う
    ・ドライヤースタンドを使う

 

猫は嫌だった事に関しては、特によく覚えています。

 

なので猫にドライヤーを使う場合には、猫が嫌がらないように気を付ける必要があります。

 

ドライヤーに慣れさせるより、猫に負担のかからない方法で乾かしてあげましょう。

 

【参考】

⇒猫がトイレの前に鳴くのはなぜ?4つの理由と解決方法をご紹介します

⇒猫をお風呂に入れる時40度は熱すぎ?猫にとっては何度が適温なの?

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