猫はアコーディオンカーテンを開ける?どの程度脱走防止に使えるのか調査

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猫はアコーディオンカーテンを開ける?
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猫の脱走防止に、アコーディオンカーテンを使うという方法があります。

 

しかしアコーディオンカーテンを脱走防止に使った場合、猫が開けてしまうのではないか心配という飼い主さんも多いです。

 

実際にそのまま取り付けると、猫はアコーディオンカーテンを開けてしまいます。

 

そこでこの記事では、猫の脱走防止のための正しいアコーディオンカーテンの取り付け方をお伝えします。

 

ぜひ、記事を参考にして取り付けてみてくださいね。

 

この記事で分かること

  • 猫はアコーディオンカーテンを開ける?
  • アコーディオンカーテンは猫の脱走防止に使える?
  • 網戸へのアコーディオンカーテンの取り付け方法

この記事では、猫はアコーディオンカーテンを開けるのか、どの程度脱走防止に使えるのかをご紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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猫はアコーディオンカーテンを開ける?

猫はアコーディオンカーテンを開ける可能性が高いです。

 

アコーディオンカーテンを猫が頭や前足で押すと、下部に隙間ができます。

 

その隙間から簡単に脱走できるんです。

 

猫は頭が良いので、1度やり方を覚えたら何回でも脱走します。

 

そこでアコーディオンカーテンを猫が開けないように、きっちり塞ぐ工夫が必要です。

 

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アコーディオンカーテンは猫の脱走防止に使える?

アコーディオンカーテンは、猫の脱走防止に使えます。

 

しかしそのまま使うと、先ほど説明した通り脱走されてしまう可能性があります。

 

問題点は、アコーディオンカーテンの下部の隙間です。

 

アコーディオンカーテンは、骨組みがアコーディオンカーテンの下部まで無いので隙間が出来ます。

 

その隙間を、猫に作らせないようにする為の工夫が必要です。

 

では次に、その取り付け方法をお伝えします。

 

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網戸へのアコーディオンカーテンの取り付け方法

猫が網戸を破って脱走しないように「透明アコーディオンカーテン」を使うのがポイントです。

 

反対側が見えないと、猫は気になって逆に行きたがります。

 

しかし透明なら丸見えなので、猫は気にしません。

 

 

業者さんに頼むと高額になるので、自分で取り付ける方法を紹介します。

 

必要な道具

  • ドライバー:シャフトの長い磁石付プラスドライバー
  • 曲尺:取付位置の出幅と高さ決めが正確に行えます(大きめの三角定規でも可)
  • 下地探し:細い針で下地を探す「プッシュ式下地探し」や「下地材感知器」
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取り付け方法

  1. レールに本体をセットする
  2. 下地の確認
  3. レールをネジで留め付ける
  4. マグネット吸着盤を取り付ける
  5. 本体を縛っているレザーを外す

取り付けに際して、注意点が2つあります。

 

  1. 取り付けは必ず2人以上で行う
  2. レールの本体を縛っているレザーは、取り付けが終わるまで外さない

 

この2つの注意点を頭に置いてから作業開始してください。

1.レールに本体をセットする

レールカバーを取り外して、本体のランナーをレールに通して本体にセットします。

 

そして整列ロッドを、ペンチなどでゆっくりと引き抜いてください。

 

2.下地の確認

下地探しを使って、下地のある場所を探してください。

 

まず下地について説明します。

 

一般的な日本の住宅の室内の壁に使用されているのは、石膏(せっこう)ボードです。

 

石膏ボードの裏側には柱があります。

 

その柱のことを下地と言います。

 

アコーディオンカーテンを取り付けたい時に、その下地を探すことが重要なんです。

 

下地にビスで止めることで、アコーディオンカーテンをしっかりと固定することができるのです。

 

下地を無視して取り付けてしまうと、しっかり固定されず外れてしまう恐れがありますので、下地探しは必ず行いましょう。

 

もし大工さんや施工建築業者さんに下地の位置を聞けるようなら、下地を探す手間が省けて失敗も減ります。

 

3.レールをネジで留め付ける

本体を持ち上げて、レールを取り付けてからビスで取り付けます。

 

中央から両端の順でビスで固定してください。

 

1人が本体を手で支えて、もう1人がレールを取り付けるようにします。

 

※ドライバー等でレール溝に傷をつけると、ランナーの滑りが悪くなるので気を付けてください。

 

4.マグネット吸着盤を取り付ける

本体のマグネットの位置に合わせ、マグネット吸着盤をビスで取り付けます。

 

ビスが弱いと外れる可能性があるので、しっかり締めてください。

 

5.本体を縛っているレザーを外す

本体を縛っているレザーをゆっくり外します。

 

透明アコーディオンカーテンの取付作業は、これで完了です。

 

あと裾が動かないようにすると、さらに効果的ですよ!

 

透明アコーディオンカーテンを取り付けたら、猫がくぐらないように工夫をします。

  • 裾の部分を隠すように板をつける
  • 裾の部分に細長くて固い棒を張り付ける(菜箸のような細い棒など)

ここまですればよっぽど根性のある猫でない限り、くぐり抜けようとはしないでしょう。

 

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まとめ:猫はアコーディオンカーテンを開ける?どの程度脱走防止に使えるのか調査

まとめ

まとめると、

  • 猫はアコーディオンカーテンを開ける
  • アコーディオンカーテンは猫の脱走防止に使える
  • 網戸へのアコーディオンカーテンの取り付け方法
  • 必要な道具
    ・ドライバー
    ・曲尺
    ・下地探し
  • 取り付け方法
    1.レールに本体をセットする
    2.下地の確認
    3.レールをネジで留め付ける
    4.マグネット吸着盤を取り付ける
    5.本体を縛っているレザーを外す
    6.裾が動かないようにする

マグネットのくっつきが不安な場合は、買い足して増やすという方法もあります。

 

透明アコーディオンカーテンはお洒落なので、インテリアとしても使えます。

 

猫の脱走で悩んでいる方は、透明アコーディオンカーテンを使って対策してみてください。

 

【参考】

⇒猫の脱走防止はロールスクリーンが効果的?設置方法と脱走防止アイデア集

⇒ベランダの猫脱走防止柵をおしゃれに設置しよう!ネットの張り方を解説

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