キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものは、フードストッカーがおすすめです。
理由は袋ごと入れられて、空気に触れない状態で保存できるからです。
なぜフードストッカーがおすすめなのかは、後ほど詳しく紹介しますね。
またキャットフードの保存容器で、袋ごと入れられるものが100均でもあるのかについても解説していきます。
この記事で分かること
- キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものは?
- キャットフードの保存容器は100均でもあるの?
- キャットフードの保存容器は密閉できるの?
この記事では、キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものと100均でもあるのかについて解説します。
それでは早速見ていきましょう。
キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものは?
キャットフードの保存容器で袋ごと入れられる、フードストッカーについて紹介します。
フードストッカーを選ぶ際のポイントは、キャットフードの袋のサイズに合っているかです。
大きすぎると余分なスペースが生まれ、内部に空気が入りやすくなります。
そうなると、キャットフードが劣化しやすくなってしまうんです。
キャットフードは、大体1.5kg~2kgの商品が多く販売されています。
なので、2kg前後のキャットフードが入る容量の物を選ぶのがおすすめです。
多頭飼いをされている場合は、5kg~10kgの保存容器が良いでしょう。
また袋を直接入れることで、フードストッカーが汚れないという利点もあります。
最近では、部屋に合うお洒落なフードストッカーも販売されていますよ。
片側が開くタイプなので片手で開閉出来て便利、フタもしっかり閉まるのが良いなどの口コミがありました。
キャットフードの保存容器は100均でもあるの?
キャットフードの保存容器は、100均でも購入できます。
ただし、袋ごと入れられる物はありませんでした。
ですが、多くの飼い主さんたちからおすすめされているアイテムがあるので紹介していきます。
【ダイソー】
- 密閉フードストッカー
- 穀物保管容器
- オープンキャップ保存容器
- ロックボット
- ワンプッシュ式容器
1つずつ、説明しますね。
1.密閉フードストッカー
密閉フードストッカーは、400ml、700ml、1.5lがあります。
パッキンが付いていて密封できる上に、パッキンが外せて洗えます。
作りも頑丈で、開閉がラクなので使いやすいと好評です。
2.穀物保管容器
穀物保管容器のサイズは、870mlと1.2mlがありスリムな形をしています。
場所を取らない、計量カップが付いているのが人気の理由です。
1.2mlで、2kg用の袋の3分の2が入ります。
3.オープンキャップ保存容器
オープンキャップ保存容器は、115ml(2個セット)から、230ml、260ml、530mlの4種類あります。
端が少し開くタイプのフタなので、勢いよくフタが開かないというのが利点です。
こぼさないように慎重に開けなくていいので、使い勝手がいいと言われています。
4.ロックポット
ロックポットは、スリム型がS・M・Lで、スクエア型がS・M販売されています。
フタが自立するタイプで毎回フタを外す必要がなく、万が一落としてもフタが外れないので中身がこぼれる心配がありません。
口が大きく片手で開閉できるので楽な上に、積み重ねて収納ができます。
5.ワンプッシュ式容器
ワンプッシュ式容器の種類は、350ml、500ml、1.4L、4Lとなっています。
透明なので残量が分かるのと、ワンプッシュで片手で開閉出来るのが便利と大好評です。
キャットフード用に使う場合は、1番大きい4Lがおすすめで3分の2は入ります。
【セリア】
- watts ロックパック
- ワンプッシュで開けられる保存容器
1.watts ロックパック
watts ロックパックは、スリム型が750ml、1,200ml、1,800mlで、ワイド型は1.1ml・1.7ml・2.6mlがあります。
2.6lのタイプは、約1kgのキャットフードが入れられます。
フタが全部外せて洗いやすく、重ねることも可能です。
2.ワンプッシュで開けられる保存容器
ワンプッシュで開けられる保存容器は、400mlと600mlがあります。
片手で簡単に開けられて、口も広いので使いやすいというのが人気の理由です。
残量も分かるのは、助かりますよね。
キャットフードの保存容器は密閉できるの?
キャットフードの保存容器は、密閉できます。
だたし100均一の保存容器は、完全に密閉できない物もあります。
なぜ密封にこだわるのか、フードストッカーがおすすめなのかを簡単に説明します。
まずキャットフードを保存する上で注意するのは、酸化とカビや湿気です。
酸化とは、食べ物が空気に触れて酸素と化合することを指します。
キャットフードは、肉の脂肪分など様々な脂質が入っています。
脂質は、猫の健康に必要な栄養素と同時に酸化を進行させてしまいます。
そして酸化した脂質は、悪玉コレステロールに変わってしまうんです。
悪玉コレステロールが溜まると、アレルギー、嘔吐や下痢、老化の促進、免疫力の低下などのリスクが起きやすくなります。
あなたが酸化に気付かず与え続けていると、愛猫が取り返しのつかない病気に罹ってしまう可能性があります。
- 猫がフードに近寄っても食べない
- 脂っぽいニオイがする
- 表面が油っぽくてベタベタする
こういったことが感じられた時は、新しいキャットフードに変えてください。
次にカビや湿気ですが、カビが生えたご飯を愛猫にあげるなんてできませんよね。
ちなみにキャットフードを冷蔵庫で保管する、というのはNGとされています。
冷蔵庫を開閉するため温度差が発生し、結露がつきやすくなってカビが生えやすいからです。
キャットフードの正しい保存方法は、密閉の他にも4点あります。
直射日光を避ける、高温・多湿を避ける、温度差が少ない場所に保管、乾燥材を使うの4点です。
フードストッカーでしっかり密閉して、きちんと保存してあげましょう。
使用期限がわかりやすい、入れる物のサイズに合わせられるなど使い勝手がいい、しっかりと乾燥を維持してくれるなど好評でした。
まとめ:キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものは?100均でもあるの?
まとめると、
- キャットフードの保存容器で袋ごと入れられるものは?
・フードストッカー - キャットフードの保存容器は100均でもあるの?
・ダイソー
・密閉フードストッカー
・オープンキャップ保存容器
・ロックポット
・ワンプッシュ式容器
・セリア
・watts ロックパック
・ワンプッシュで開けられる保存容器 - キャットフードの保存容器は密閉できるの?
・密閉は可能
キャットフードの袋をゴムで縛る程度では、密封できていません。
キャットフードの保存容器で袋ごと入れられる、フードストッカーがおすすめです。
酸化は猫にとって良くないものなので、しっかり密封してあげましょう。
【参考】
⇒キャットフードの多頭飼い用で安いのはコレ!上手な買い方を伝授します!